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WS「トイレサインを再考しよう」を開催しました!

性教育の勉強会PJ

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2022年2月14日



セクシュアリティについて考える宇都宮大学の公認サークル「にじみや」さんといっしょに、新たなトイレサインを考えるイベントの企画・実施をしました!

宇都宮大学の多機能トイレが「誰でもトイレ」に名前が変わるとのことで、それに使用するトイレサインを考えました。


多目的トイレは体の不自由な人たちが使うものだと思われがちですが、それ以外にもさまざまな理由でそのトイレを利用したいと考える人たちはいるはずです。そのような人たちが良い意味で気をつかうことなく入りやすいトイレとしてこの「誰でもトイレ」という名前になりました。


「あからさまにジェンダーマイノリティのためのトイレだと主張するようなものは逆に入りづらい」

「ジェンダーだけにとらわれない方がいい。本当に”誰のため”でもあってほしい」

「だからといって、誰でもの範囲は本当に”誰でも”なのか」

「そもそもトイレであるということがわかってもらえるようなデザインに」


など、トイレサインに込めたい思いを深く考えながらサインのイメージをすりあわせていきました。


後日、ワークショップででた意見をもとに、にじみやさんのほうでそれを形にしてくださいました!”ALL”という文字を添え、すべての人のためであることがわかるとともに、あえて人を描かず、トイレのマークだけを入れたシンプルなデザインです。


宇都宮大学のすべての「誰でもトイレ」にこのサインがあります。是非ご覧ください!そして「誰でもトイレ」はいつでも誰でもご利用ください。

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